那須野の風に乗って

Entry 111   Permanent LIN K

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--/--   スポンサー広告    

孤独なる滝・・・県民の森 赤滝

栃木県「県民の森」は矢板市の北西部、高原山腹、標高410m~1248mのところにあり973haと広大な面積を有して
います。  4月のカタクリや5月のツツジ類など管理事務所周辺やキャンプ場、 県民の森最高峰のミツモチ山などで
咲き乱れます。  夏はキャンプの季節。ケビンや高床式固定テント、持込テントサイトが整備され自然派キャンパー
に人気のキャンプ場です。  秋は紅葉。事務所脇の宮川渓谷やミツモチ山などの広葉樹の森では黄色や赤に染ま
った見事な紅葉が楽しめます。
中腹の森の中には何本もの渓流が流れ、林道が網の目のように張り巡らされていて、地元の人間といってもいい私
でも内部深く立ち入るのが恐く、未だに周回道路と一部林道に車を乗り入れたに過ぎません。 その林道にしても舗
装と未舗装が交錯し車1台が通るのががやっとといった箇所もあり方向標識も殆んどありません。 昔のままの原生
林を利用した森林公園ですからやむを得ませんが、 奥山ではないので内部で迷っても道路を走行していればいつ
かは何処かのメイン道路には行き当たりますが、ナビも効かないので不安な心理状態に陥ることでしょう。
  そんな環境の中にあるのが赤滝で、矢板市では最大の滝で落差15m、幅8mの中川に懸かる滝です。 外郭線の
八方・塩原方面から「県民の森」外周道に入ってすぐ左手に赤滝入り口があり、2年前に林道が舗装されました。
そこから沢沿いに林道が走り赤滝を通って森の中の複雑な林道網に通じています。2キロ程で赤滝が左手にあるの
ですが、6月から11月頃までは沢を樹木が覆っていて道からは滝の姿は全く見えません。 又、滝の音が轟々とする
ほどの水量がないので、舗装になって走りやすくなった車ではさ~と通り過ぎてしまいます。その上 滝への降り口の
案内板がガードレールの2mくらいの切れ間の下にあるので車からは確認しにくくなっていました。 私が滝から戻って
来てから1時間くらいの間に何台もの車が通過して行きましたが滝入り口には見向きもしませんでした。
滝への下降路は整備が悪くお年寄りや、 少しでも足の不自由な方では滝が見える位置に立つのは難しいように思
われます。滝は下の岩盤が赤っぽいので赤滝と名付けられたようです。 観光案内でよく見る滝ですが 結構美しい
滝で滝上の明るさと滝壷下流の暗さとのコントラストの差で季節によっては高度の撮影技術が要求される滝と見まし
た。 人の訪れがおよそ少ないので、川原にはゴミなど全くなく清冽な渓川と滝のオゾンを満喫することができます。


<<
<



                       赤滝と渓川の様子
      下の画像を連続クリックして下さい。5枚です ソースは「Sakuraの勉強室」からお借りしました
<<>
<滝下流は鬱蒼とした樹木に覆われ、木漏れ日が射して明暗の度合いが大きく撮影は難しい>



2010/08/11   風景     111TB 0   111Com 4  

Comment

 

松ぼっくり595   ゆみぞうさんへ   2010/08/18   [ Edit ]

コメントありがとう。
この記事を書く前に八方のキャンプ場の近くに清水を汲める所があるという情報で
大ボトルを10本持って出かけたのですが、どんなに探しても見つからないので
県民の森キャンプ場の事務所で聞くと、近くにありましたが、あまり奨められない
水質というので、ここから5キロほど行った寺山ダムの山の斜面から湧き出る
清水を矢板市が汲み易く整備した場所まで行って汲むことができました。
平日でしたが次々に清水を汲みに来る車が多く、栃木県民は
うちを含めて湧き水愛好家がいかに多いかと改めて感じた次第です。

赤滝は確かにあまり人が訪れず、ひっそりと佇んでいたほうが自然環境の
保護にもなり良いのかもね。秋になって涼しくなれば、かなりの
ハイカーが訪れるようになるとは思いますが。

ゆみぞう596   急行と鈍行の旅にも似て   2010/08/18   [ Edit ]

涼しげな画像に癒されます

「歩けば自然は身近に感じられますが、文明の利器車によってかなりの人が歩くことを忘れてしまい、折角の美しい自然を見逃しています」という松ぼっくり殿のコメントに集約されます

反面、人があまり来ない穴場スポットとして、そっとしておきたい気持ちもあり。。その葛藤も必ずついてまわるものなんですよね

松ぼっくり597   北斗様へ   2010/08/12   [ Edit ]

コメントありがとうございます。

他県の方々にとってはあまり感興が湧かないような記事かもしれませんが
那須地区での「県民の森」の広大さを伝えたくて載せた次第です。
でも、北海道の野幌の原生林に比べれば半分以下の規模ですね。
画像もあまり数多く撮りませんでしたのでアッケない記事になりました。
3年前の12月に一度訪れたことがありますが、その時は未舗装路で
林道は荒れ放題。舗装の下準備の工事が行われていたので
2キロの道を歩きましたが冬なので渓に懸かる樹木の葉は落ちていて
渓川も滝も林道からはっきりと確認することができました。
舗装路になった林道は良いのか悪いのか、歩いている人は皆無で
車は通っても全てスピードを出して通過してしまいます。
私をも含めてこれに似た現象は、全国に多いのではないでしょうか。
歩けば自然は身近に感じられますが、文明の利器車によって
かなりの人が歩くことを忘れてしまい、折角の美しい自然を見逃しています。

北斗598   こんばんは   2010/08/12   [ Edit ]

栃木県「県民の森」は 広大な面積に深い森が広がっているのですね
赤瀧の画像が 見事です
清冽な瀧のしぶきと音が こちらにまで届くようです
鬱蒼とした森の中 光量の少ないところでの撮影は
難しかったと思いますが
素晴らしい画像です


P.W.   Secret    

Trackback

http://hro57.blog136.fc2.com/tb.php/111-c0474e91

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。