那須野の風に乗って

2012年02月の記事一覧

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石の里大谷と平和観音


大谷はかっては大谷石の産地として全国に名を馳せた石の町であったが、最近は優れた新建材の出現と
採掘にも限度があり往時ほどの活気は無く、 一部の装飾建築、 室内装飾などが主となってきていますが
一時は栃木県を中心に広い地域で塀、蔵、構築物等に多く使用されていて、当たり前の風景であった。

歴史は古く6世紀の横穴式古墳に用いられたのを初め奈良時代の下野の国(栃木県)の国分寺の礎石に
も利用されている。 その後採掘が進み使いやすい建築資材として発展した。採掘場は延長され東北線の
下近くまで及んだ。採掘抗は戦時中陸軍の秘密倉庫になったり、 東日本大震災の影響で現在閉鎖されて
いる地下の資料館等は音響効果が良いので音楽会などにも使用され、石採掘以外でも利用されていた。

大谷石は日本列島の大半がまだ海中だった新生代第三紀の前半、火山の噴火で噴出した火山灰や砂礫
が海水中に沈殿して、それが凝固してできたもので下記のような特性があり珍重されてきた。

 ★ 耐火性が特に優れている。
★ 石の重量が非常に軽い。
  ★ 石質が柔らかく加工し易い。


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平和観音は 太平洋戦争の戦死者を悼み終戦後間もない昭和23年(1948年)から6年に亘り大谷石採石場跡の
凝灰岩層壁面に総手彫りで彫られた像高88尺8寸8分(26.93メートル)、 胴回り20メートルの石造観音菩薩像で
竣工は昭和29年(1954年)、 開眼は昭和31年(1956年)5月4日。 東京芸術大学教授飛田朝次郎が製作した。
尚、 近くにある大谷寺との直接的関連はないが「大谷観音」の呼び名は大谷寺の国の重文大谷磨崖仏を指し
混同する人も多い。平和観音像の前は大谷公園の名で広場になっていて 平和観音像を目の前に休息できる。
又、像周縁には階段 ・ 通路が整備され間近で見ることもできるし、像上から大谷の町を見晴らすこともできる。



平和観音とその周辺
下の画像上を連続クリックしてください。12枚です

<<>
<平和観音像の彫られた石質は凝灰岩です。撮影日は暖かく抜けるような碧空だった>



東京芸大教授だった故飛田朝次郎氏の造作による平和観音像の顔は
その優しく慈しみ深い表情が人を惹きつけるのか訪ね来る人が多い。
様々な角度から撮りました。右側の小画像にマウスオンです





お顔の正面クローズアップ





ほぼ完全な縄文最古の人骨が出土
平和観音から200メートル程離れた斜め筋向いに大谷寺がありますが、 そこの洞穴遺跡に磨崖仏が
岩に彫られていて国の重要文化財に指定され内部の写真撮影は厳しく監視されていましたが、 その
磨崖仏を火災から護るための工事をしていたところ、洞穴遺跡から約11,000年前の縄文人骨が出土
した。 もちろん放射性炭素の放射能量を検証した結果であるが、 ほぼ完全な形で年齢20歳前後の
身長は154㎝の男子であることが分かり、 縄文最古の人骨であると結論された。他にも同時に多くの
土器類も出土し 共に資料館に展示してある。それにしても死因は分からないが身長が現代人に比べ
随分低いのに驚く。  この一帯は凝灰岩洞穴が古代から存在し 生活の場としては恵まれていたので
あろうが屈葬されていた。展示物の撮影は禁止なので資料館入場券の写真から撮り掲載しました。






現在残っている大谷石使用例です








                                                       サイドメニューや右下のCom ボタンなどはマウスオンで 濃くなります
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2012/02/25   未分類     231TB 0   231Com 12  

放射線量測定・・・自宅とその周辺


                      放射線量を独自に測定しました
福島原発から約150km離れているが自宅地域は放射線量数値が微妙に高い。行政の発表では健康に害がない
目安として1時間同じ場所に居続け被爆する数値が 1.0 mSv/h(1.0マイクロシーベルト)以下なら、ほぼ安全と
されていますが、周囲の住民には幼児のある家庭もあり、一体この地域はどのくらいの数値なのか心配して調査
する人もあり市が無料で一日間線量計を貸出しています。幼児はいないが我が家でも妻が市から借りてきました。
ご存知のように放射線量は同じ処でも数値がまちまちなので、 数値が高いと思われる場所を中心に測定しました。

★ 家屋周りの雨どい周辺
★ 草むらや下生えの樹木周辺
★ 雨水が流れ泥やゴミの溜り易い所
★ 雨水が垂れて変色している場所
等が市のアドバイスですが我が家では全て該当してはいないので、家内が畑の堆肥にと山から落葉を集めてきて
腐葉土にした集積場所が高いのではないかという事で、独自にそこも測定してみました。結果は画像で。



環境放射線測定器 (略して線量計)




周辺の里山風景  農協カントリーも見えます




先ず室内から測定(応接間テレビ付近) 最も低い数値
ビニールカバーがあるので読みにくいが 0.20 mSv/hと室内はさすがに低い)



玄関先駐車場近くの雨どいの落ち口




門被り赤松の根元付近 かなり数値が上がった(0.56mSv/h)




目の前の娘夫婦の家屋周辺3ヶ所(いずれも0.4mSv/h前後で問題なし)




畑の片隅にある腐葉土は 1.43mSv/h と安全値を少し上回ったので土中深く埋めることにした



                                            コメント釦は右下に変更しました
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More ?     2012/02/21   未分類     230TB 0   230Com 10  

那須オルゴール美術館


那須には多くの個性的な美術館や博物館があります。 先頃載せたステンドグラス美術館も
その一つですが今回はオルゴール美術館を訪れてみました。2月の寒風が解けずに残った
日陰の雪の冷たさを運んで来るお昼時でした。 洋風な造りの洒落た建物を入ると、 すぐに
演奏中のオルゴールの音が聞こえてきました。館内には1800 ~1900年代のアンティークな
オルゴールが多数展示されています。演奏中の撮影は禁止ですがそれ以外は自由でした








<<<



1階にある展示兼演奏室のオルゴールの数々





     展示オルゴールの一部です。右側のサムネイルにマウスオンしてください
     サムネイルを大きくしましたので画像が開かない方にも大体が分かると思います





横画像で他の展示の一部数点を載せました。
Windows Live ムービーメーカーとYouTube の組み合わせです






休憩室を兼ねた小展示室
館内にはこうしたた休憩のできる処が幾つかあり、絵画も豊富です。オリジナルの装飾品や
人形タイプの小型オルゴールの販売、お土産コーナー、軽食喫茶などもあってゆっくり寛げます





オルゴールは1802年、スイスのアイザック・ピジェがオルゴール付き輪状時計を考案したのが
始まりだと言われている。 その後、 ドイツを中心にフランスをはじめヨーロッパで発展してゆき
アメリカでも 盛んに先進的なオルゴールが 作られるようになったが 1877年にエジソンによって
蓄音機が発明されると 1900年代には徐々に衰退した。 愛好家のための製作は続いている




オルゴール美術館の案内DVDはここにあります。
館内上映からの撮影で画質は良くありません

下のブログ↓ にあります
気ままに行こうか



                                               コメント釦は右下に変更しました

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2012/02/16   展示館     228TB 0   228Com 8  

羽ばたきの午後 ・・・ 羽田沼の白鳥 Ⅱ



近くの田圃には行かず、沼に残った白鳥や鴨さんたちはお昼から夕方にかけての間、殆どが
ユックリ寛いでいます。そんな中で理由はよく分からないのですが、あちこちで時々羽ばたきが
起こります。鴨たちも静かですが時折何処からか飛来があります。そうした羽田沼の様子です



オナガガモの雌雄 (頭部の黒いほうが雄)

<<

                                     このオナガガモの雄は典型的な雄らしい美しさを持っていました


白鳥の羽ばたきの様子です。再生ボタンを押してください。
自動スライドで20枚くらいあります。Windows Live ムービーメーカー使用
                  



その他の画像をいくつか載せました


触れあいの畔り




夕方の飛翔




日没直後の羽ばたき




夫婦白鳥 (向こうが旦那様のようです)





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2012/02/12   風景     227TB 0   227Com 12  

羽田沼の白鳥 2012


冬には必ず2,3度は足を伸ばす隣町大田原市の羽田沼(はんだぬま)に先日今冬初めて出かけました。
日曜日だったので沼の駐車場や周囲は車でいっぱいでした。ボクを含め半数はカメラマンです。
今年は100羽前後が飛来していますが、数年前公的なエサやりが中止になりエサが不足になった白鳥たちは
近辺の田圃にエサを求めて出かけていて、朝寝坊をして沼に着くと半数くらいしか沼には残っていません。
白鳥が活発に飛翔するのは早朝と夕方なのでボクはいつも早朝の好機を逸しています。







白鳥との触れあい
羽田沼の白鳥は非常に人懐こく、エサを与える時も最初は警戒していても安全だと思うと
だんだん大胆になり1,2mまで近づいてきます。この映像は2mの距離からの撮影です。
エサをねだる時の白鳥は優雅な姿からは想像できない一面があるので是非ご覧ください。
尚、エサを与えるのは基本的に禁止ですが、少しくらいなら保護員も許しているようです。
拡大して全画面で観ても映像はそんなに劣化していません





デジブックにしろソースにしろ、そのトランジションはワンパターンですから
最近すこ~し飽き気味になっていますので Windows Live ムービーメーカーでの
シンプルな画像切り替えを度々やってみたいと思っています。
下に白鳥たちの飛翔の姿の色々をYouTubu方式で載せてみました。
自動スライドショーなので最初に再生ボタンを押すだけです





100枚近くも撮ったのでここでは載せきれません。 一度に沢山撮った時には各画像には心が入らない場合が多く
感心したことではないのですが、動きのある白鳥は数を撮って良いものを選ぼうとしたのですが出来はどうでしょう。
比較的綺麗な残りの白鳥たちの「羽ばたき」の色々な姿態や鴨、他5,6枚の画像等は次回に載せることにしました






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2012/02/07   風景     226TB 0   226Com 10  

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